Unu mekanismo de pulmokancerigxo estas klarigata

Mi hieraŭ vespere vidis la novaĵon je la TV.

La okaziĝa ordo de kanceriĝo per asbesto aŭ aliaj estas malkovrita.



    Kial la ebleco de kanceriĝo altiĝas per spirado de asbesto aŭ tabako?
    Profesoroj de la scienca centro pri la ter-materoj en la universitato OKAYAMA klarigis la mekanismon de generado de kancero: Profesoroj, la unua en la mondo, klarigis la agadon de la objektoj, kiujn oni enspiris en sian pulmon.
    Ĝis tiam oni ne scias la kialon de la kanceriĝa altiĝo per fumado kaj aliaj.
La ŝlosileca objekto estas "asbesta etaĵo", kiu troviĝas en la pulmo de malsanulo.
    La asbesta etaĵo estas kuniĝaĵo el la asbesta fero kaj proteino.
    La asbesta etaĵo tiras radiumojn en pulmo, kaj la konsistenco de la radiumoj altiĝas troe. Kaj la radioj el koncentritaj radiumoj vundas la ĉelojn kaj kancirigas ilin.

http://jbbs.livedoor.jp/travel/241/

アスベストなどの発がんメカニズム解明

 アスベストやたばこを吸うとがんの発生率が高まるのはなぜか?岡山大学 地球物質科学研究センターの教授らが、肺の中に吸い込まれた物質が 体内で起こしている作用を世界で初めて解明し、がんが発生するメカニズムを明らかにしました。
 アスベストを吸って、悪性中皮腫や肺がんになったとして、労災を認められる人は年間1000人を超えています。
 しかし、なぜがんの発生率が高まるのかは、これまでわかっていませんでした。
 このメカニズムを、岡山大学の 地球物質科学センターの 中村栄三教授らの研究グループが初めて解明しました。
 カギとなったのが、患者の肺の中にある、 「アスベスト小体」と呼ばれる物質でした。
 「ここでお団子みたいになっている串がアスベストの繊維です。この周りにタンパクがついている。タンパクも合わせた全体が“アスベスト小体”と言われています」(中村栄三 教授)
 このアスベストと鉄を含むタンパク質のかたまりの中に、発がん物質である放射性元素の「ラジウム」が 海水中の100万倍から1000万倍の濃度で含まれていたのです。
 「信じられなかった。とんでもない量なんです」(中村栄三 教授)
 体内で濃縮されたラジウムから出たアルファ線という放射線は細胞の中の核やDNAを傷つけます。このため、がん細胞が出来る可能性が高くなるというのです。
 では、なぜ、ラジウムが蓄積されていたのでしょうか?
 ここで、重要な役割を果たしていたのが「鉄分」でした。アスベストの多くには鉄分が含まれていますが、それが肺で特殊なタンパク質に結びつきます。このタンパク質がラジウムを吸着する性質を持つのです。
 このため、体の外へ排出されるはずのラジウムが肺にたまり、がんの原因となっていました。
 「アスベストの問題というよりも、呼吸で取り込む『鉄』の量が問題を起こしている」(中村栄三 教授)
 アスベストそのものよりも鉄分に原因があるとわかったことでこんなことも明らかになりました。実は、たばこの中にも、鉄分が含まれているのです。たばこの中の鉄分が肺に入ると、ここでも特殊なタンパク質が増えて、ラジウムを吸着していました。

http://jbbs.livedoor.jp/travel/241/

Jam tiuj pagxoj malaperis. / もう見れないリンク
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4194660.html
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20090727/20090727-00000055-jnn-soci.html
http://www.mbs.jp/news/jnn_4194660_zen.shtml


参考:日本鉄バイオサイエンス学会 2007年シンポ / Simpozio de Japana Bio-Fero Instituto en 2007-jaro

 アスベスト誘発発癌のメカニズムとしてこれまでに諸説(鉄や炎症を介した活性酸素説、繊維が染色体分配に異常を誘起する説、喫煙などに起因する別の変異原性分子吸着説)があるが、どの機序が主体なのか現在まで不明である。
 既にアスベストを吸引した人における発癌予防を考えるなら、その発癌機構の解明が必要である。

http://jbis.sub.jp/fe/03-00/0070.html


参考:アスベストなどが原因とされる肺悪性腫瘍の発がんメカニズムを解明 岡山大学

 本学地球物質科学センターの中村栄三教授らは、アスベストなどが原因とされる肺悪性腫瘍が、局所的な強力α線被ばくによることを解明し、発表しました。

 中皮腫を含む肺のいろいろな悪性腫瘍は、ある種の繊維や粒子への曝露により引き起こされるといわれていますが、その発生メカニズムは十分に理解されておりませんでした。中村栄三教授らは、肺中の含鉄タンパク質にラジウムが蓄積され、それがホットスポットとなって局所的な内部被ばくを引き起こし、悪性中皮腫やほかの悪性腫瘍の原因となることを解明しました。

http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id99.html

僕はこの発見は非常に画期的なものだと思うのですが、あまり騒がれていないようですね。