際限のない占領(翻訳)

la blogo de Jorge (ホルヘ・カマチョ氏)La senlima okupacioの訳を少しずつ。急いで読みたい人はGoogle翻訳でどうぞ。

イスラエルプロパガンダ

『Kontakto』誌((世界青年エスペラント機構の雑誌、以下、「コンタクト」)の314号(2023年3月、8-9ページ)にアムリ・ワンデルの記事が掲載された。この記事はシオニズム軍国主義植民地主義賛美のプロパガンダとウソと犯罪の正当化満載で、「記事」とは呼ぼないものである。
「コンタクト」がまず彼の記事を依頼したのか、そしてこんな文章を公開することを決定したのか、全く理解できない。
ここに書いた私の反応は完全無欠ではないことは疑いはない。私は確かにこの問題の専門家ではないし、ユダヤ人でもパレスチナ人でもない(ただし、スペイン人としてユダヤ人、アラブ人、(北アフリカの)タマジクト人の祖先かルーツかを持っているとは考えられる)。しかし、エスペラント界においても、ワンデルや彼に似たような人物たちのこうした唾棄すべき主張はきっちり論破しておかねばならない。注が多いが、さらに詳細多岐にわたるテーマについて読みたい読者のために付した。


自称天体物理学者のワンデルが、もし自分の周りの世界を見ないように天文台に閉じこもっているというのであれば、カタルーニャスペイン語作家マヌエル・バスケス・モンタルバン(1939-2003)の次の詩を彼について示すことができるだろう。「ドブネズミを見ないように / 星ばかり見ている / 虚しい宇宙飛行士」みたいなやつだと。だが、ワンデルは最も粗野で下劣な類のシオニスムの宣伝家である。
彼は占領の歴史については沈黙し、イスラエル軍と政府による虐殺を支持し、(政府の嘘を一字一句、句点も変えずに繰り返し)、パレスチナ抵抗運動とパレスチナ人民、そして彼らの最も基本的な権利を否定している。
驚くのは、イスラエルの占領と虐殺[1]の「緑のフェイスペインター」(環境保護主義者ではなくエスペラントの象徴の色である緑を顔に塗ったエスペランティストの意味で)として、彼とイスラエルエスペラント連盟が世界エスペラント協会(ワンデル自身も長期にわたってリーダーを務めている)から直ちに追放されないことだ。


「コンタクト」の記事のタイトルそのもの、すなわち「イスラエルハマスの間の戦争」自体がすでに誤解を招くものである。最も近代的な装備を備え、約17万人の兵士(さらに36万の予備兵と数千の傭兵[2])、爆撃機、攻撃用無人機、ミサイル、戦車、戦艦、潜水艦(および核爆弾)、港湾と空港を擁した軍隊と、片や抵抗運動に参加する1万5千から最大でも3万人程度[3]の人々との間に起こっていることを、「戦争」などと呼ぶことはできない。彼自身現在の状況と対照させて「1973年には軍隊間の戦闘があった」と少しあとに書いている。


初めからガザがあった