el La 33a Euxropa Kongreso de Kardiologio

Nun okazas La 33a Euxropa kongreso de Kardiologio en Parizo.
(Poste mi skribos en Esperanto.)

小学生児童への健康的ライフスタイル教育の併用で、親の心血管疾患リスクが減少

Fornari氏らは、サンパウロの私立小学校に通う6〜10歳の児童、合わせて197人とその親323人について、試験を行った。
研究グループは被験者を2群に分け、

  • 一方のコントロール群(親161人)の児童とその親に対しては、年に2回、栄養や運動、禁煙といった健康的なライフスタイルについて、教育的印刷物を配布した。
  • もう一方の介入群(親162人)には、コントロール群と同様の印刷物を配布した上に、児童に対し、毎週、映像や遊び、調理実習、健康的ライフスタイルに関するディスカッション、家族参加の自転車イベントなどを展開し、健康的な食事、禁煙、運動など、心血管疾患予防に関する教育を行った。

……
 1年後に両群を比較したところ、この先10年の心血管疾患発症リスクが年10%超と予測された人は、コントロール群では13人と13%の減少に留まったのに対し、介入群では1人へと91%も減少した(p=0.0002)。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/esc2011/201109/521374.html

毎週かよ! こんどは直接親を教育した群と子どもを介して教育した群とを比較すべきだね!

自転車は長く乗るより速く走る方が死亡や冠動脈性心疾患死のリスク低減に効果大

 自転車による運動は、より速く走る方が、長時間走るよりも、死亡や冠動脈性心疾患死のリスク低減に効果があるようだ。例えば、1日30分未満、ゆっくりした速度で自転車に乗るよりも、速い速度で乗った方が、生存期間の期待値は男性で5.3年、女性で3.9年増加するという。
 心筋梗塞脳卒中、癌などの病歴のない人で、普段自転車に乗っている5106人について調査を行った。 自転車の速さについては、被験者個人の基準で、遅い、平均的、速い、の3段階に分類した。また、その運動時間については、1日平均で30分未満、30分〜1時間、1時間超の3段階に分けた。追跡は、2009年または死亡まで行われ、平均追跡期間は18年だった。
 具体的に総死亡率について見てみると、自転車に乗る時間が1日30分未満で、速さが遅いとした群を基準とすると、1日30分〜1時間、速い速度で自転車に乗る群が最も低リスクで(であった)。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/esc2011/201109/521372.html