エスペラント語(Esperanto):記事とリンク

■ エスペラント語(Esperanto)とは

エスペラント語は、1887年にルドヴィコ・ザメンホフが発表した国際補助語です。日本語を母語とする人にとっても学びやすい規則的な文法を持ち、現在も世界各地で使われています。エスペラント語は、国境を超えた共通語によって、人びとの相互理解を容易にし、ひいては争いごとのない地域・世界を実現したいという意図で創られました。このブログでは、エスペラント語そのものを紹介することよりも、エスペラントを手がかりに、平和、人権、国際法、歴史、哲学、健康など、世界のさまざまな問題を考えたり調べたりすることを主なテーマとしています(結果的にですが)。
特に21世紀に入っても戦争が絶えないことや経済格差・貧困問題が解決していないことから、最近は平和と国際人権法にかかわる事柄を紹介しながら、それらは「世界共通語」エスペラントならどのような単語を使うのだろうか、などということも探っています。重要な条約などを少しは蓄積してきたと思うので、検索してみてください。原文や訳文、原文や訳文へのリンクなどが見つかるかも知れません。
なお、バイク・ツーリングや面白そうなことも時々は書くようにしています。(2026.08記)

■ エスペラント語を学んでみたいと思う方、エスペラントについて知りたい方へ

〇エスペラント入門のためのリンク集
〇「ザメンホフ伝」(いつのまにか再掲載されていて良かった)
エスペラントについてよくご存じでない方はまずは「エスペラント」語の考案者の伝記、「ザメンホフ伝」をお読みください。

■ このブログの中の記事(主に対訳。ただし拾ったものの組み合わせ)

対訳のタグを押してみてください。

■ ネット辞書

■ エスペラントのブログなど

■ 団体など

■ ツール


■ 国連やその他の国際的な組織や機構

■ バイクツーリング・その他

■ エスペラントの動画を集めたリンク集サイト
■ エスペラントの読み物など
■ その他

*1:作者の「X」のアカウントは、@catnose99さんで、開発のきっかけなどは、こちら。Catnose99さんが運営している他のサイトは、こちらしずかなインターネット。

歯をみがいても、みがいても

今週のお題「歯」

歯には苦労している。ほとんどすべての歯がサイボーグ状態だ。
みがいてもみがいても虫歯だなんだと言われる。
親知らずは変な方向に埋もれていた。


歯の間に隙間がなさすぎ、強く噛みすぎとも言われた。
挙句の果てに歯根骨折で歯を失った。ストレスで強い食いしばりを長くやったせいだろう。


虫歯の原因の一つも食いしばりかもしれんと言われた気もする。
食いしばってしまうような仕事からは逃げたほうが良い。


極端な過剰歯列の症例はこちら。

(翻訳練習)沖縄での米兵による女性殺害事件に抗議し日米両政府に断固とした対応と抜本解決を求める

全日本民医連 | 【声明2026.10.07】沖縄での米兵による女性殺害事件に抗議し日米両政府に断固とした対応と抜本解決を求める

[Deklaro] Ni kondamnas la murdon de junulino fare de usona soldato en Okinawa, kaj postulas decidajn respondecajn rimedojn kaj fundamentan solvadon de la registaroj japana kaj usona.

7-a de oktobro 2026
La Tutjapana Federacio de Demokratiaj Medicinaj Institucioj "Min-Iren"
Prezidanto: MASUDA-Tsuyoshi

La 4-an de oktobro, la Okinawa Gubernia Polico arestis membron de la Usona Martrupo, postenigiton cxe la Usona Armea Bazo Futenma pro suspekto pri murdo de virino en hotelo en la urbo NAHA en la 3-a de oktobro. Ni kondamnas kun forta indigno cxi tiun brutalan krimon, kiu denove estis farita de membro de la Usona Martrupo.

La ripetataj gravaj krimoj faritaj de usonaj soldatoj kauxzas grandan koleron kaj maltrankvilon inter la homoj de OKINAWA. Laux statistikoj de la Okinawa Gubernia Polico, la nombro da arestoj pro krimoj faritaj de usona militistaro pliigxis dum kvar sinsekvaj jarperiodoj inter 2021 kaj 2025. La nombro da kazoj ankaux pli ol duobligxis, de 41 en 2021 gxis 101 en 2025. Kvankam vortoj kiel "pli strikta disciplino" kaj "preventado de ripeto" estas uzataj cxiufoje kiam krimoj aux akcidentoj okazas, la realo tute ne plibonigxis, kaj la homaj rajtoj kaj la rajto vivi en paco de la popolo de OKINAWA dauxre estas malobservataj.

Plue, la "Japan-Usona Interkonsento pri Statuso de Usona Armeo en Japanio" kreas diskriminacian sistemon flanke de Japanio. T.e. pro la interkonsento estas malfacile por Japanio postuli plenan respondecon de usonaj militistoj pri krimoj faritaj de usonaj soldatoj kaj alia armea personaro. La japana registaro devas ne lasi cxi tiun situacion.

Krome, estas klare, ke proksimume 70 % de la usonaj militbazoj en Japanio koncentrigxas en OKINAWA kaj estas grava kauxzo de la oftaj krimoj.
Ni postulas, ke la japana kaj usona registaroj serioze kaj sincere konsideru la situacion, en kiu la digno de virinoj estas minacata, kaj ke ili rapide fermu kaj forigu la armean bazon Futenma kaj retiru la marinfanterion.


Ni, Min-Iren, estas deciditaj dauxrigi batali en solidareco kun la popolo de OKINAWA kaj vasta gamo da civitanoj tutlande por realigi pacan kaj prosperan OKINAWA-on liberan de militbazoj.


Fino

バイク・ツーリングの道具や装備

ツールやギアということだが、ツールとギアの違いについてはAIにでも訊いてください。

ライディングウエア

バイク屋さんに任せることができる・任せるしかないバイクそのものの整備以外で、自分でやらねばならない大事ことは、まずはライダーを保護する装備である。

  • 勢いよく転倒しても脱げない・外れないヘルメット
  • 胴体やひじ・ひざを転倒時の打撲や路面との長い擦過から守るウエア
  • ブレーキ・クラッチ・アクセル操作による疲労を軽減し、操作を確実にし、外傷から手を守るグローブ
  • ペダル操作する足を路上の異物や接触・転倒時の打撃・圧迫から守る、脱げにくいシューズやブーツ
  • 以上全てにおいて防寒・防風・ある程度の防水の機能が優れているのが望ましい。

素手でTシャツ半ズボン、サンダル様の履物で原付でも運転するのは危険。人力を超える衝撃を自ら発生させるような乗り物は、不測の事態に備えて十全にしておきたい。

アクセルアシスト、アクセレーター、スロットルアシスト

トランザルプに乗っていた時にはほとんど感じなかったが、スクーターに長距離を乗るとアクセルの維持が大問題である。
「普通」のバイクはアクセルに体重を幾分かは掛けられるし、アクセルから手を放してもクラッチを切っていればバイクは惰性で進んでくれる。
オートマチックのスクーターはクラッチがないので、アクセルから手を離すと直接減速につながる。高速道路などではずっとアクセルを開けていなければならない。またスクーターとライディングのポジションとの関係から、アクセルに体重をかけることもできないので、常に右手に力を込めておく必要がある。アクセルのリターンスプリングの強さと前腕の持続力との関係にもよるのだろうが、ロングツーリングは本当につらい。スクーターに乗り換えて早々に手放そうかと思ったくらいである。
アクセルアシストはアクセルの開け具合を固定することができ、また必要時に戻すことのできる結構原始的な仕組みのツールである。ツーリングに絶対必要。

ハイドレーションバッグ

今まで、ツーリング中はトイレのこともあって水は我慢したり、疲れてきたら自販機やコンビニで100円以上出して、変な糖分の含まれるコーヒーやジュースを買ったりしていた。全部そこで飲まなければ、ポケットにねじ込んだりホルダーがあればそこに入れるのだが、また飲む時にはいちいち停止して飲んでいた。
しかし、ハイドレーションバッグ(1Lでも大きすぎくらい)を何とか背負ったり携帯することができれば、信号待ちで・高速道路走行中に・信号のない安全な道の走行中に、ひと口だけ水を飲むことができる。何度でも。
これが疲労の回避や軽減に大きく役立っている。

あちこちに降り立って飲んだり食べたりするのではなく、ただワインディングをひたすら楽しみたい、長距離を景色を楽しみながら走りたい、という御仁は是非携帯してもらいたい。ちなみに私は1.8Lの円い蓋のものを今はナップザックで背負い、吸い口はカラビナで胸に留めていることが多い。吸い口を噛んで吸い込むのがコツ。


蓋はネジ式のものとジップして上から挟むものがあるようだが、後者は何か水漏れしそうな気がして、ねじ式を使用している。漏れるかどうかは知らないがネジ式のものは中を洗浄するのは面倒で、どうせ水しか入れていないので洗浄もしていない。もちろん濯ぐくらいはするよ。


ただし、フルフェイスのメットで飲水が可能かどうかは知らない。


素材と構造から考えて、綺麗な水以外のものは入れないこと。消耗品と思うこと。



高く澄んだところへ(四国ツーリング)地理データ

自分のためもあって、Google Maps のデータや画像を整理しておこうと思う。画像はすべて別タブで画像だけが表示されるようにしてある。たぶん。


四国ツーリング2026 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

3ページ
map: https://maps.app.goo.gl/j8U6ro3xWf9vSWkH8

4ページ
map: https://maps.app.goo.gl/8Ni8iU4ss1GfHoqg6


5ページ
map: https://maps.app.goo.gl/cgHqVnQHBUow9p1j9

中津明神山関連(画像はストリートビューのものばかりだが、素晴らしい天気・素晴らしい撮影で、敬服し感謝する)

中津渓谷への分岐
仁淀川町町民バス経路図2023年改定
バス時刻表
中津渓谷バス停
竹屋敷バス停
昇雲橋バス停
二ノ滝バス停
土居バス停
下名野川橋バス停
斧ノ谷バス停
上屋敷バス停
学校前バス停
(逆光のため画像は下り道)
長坂橋バス停
槙の谷バス停
(カーブミラーの所)
下条バス停
上名バス停



6ページ
map: https://maps.app.goo.gl/pRtangERiMJfZihq5

7ページ
map: https://maps.app.goo.gl/Kn8QBhq1yDSVTY1L7

8ページ
map: https://maps.app.goo.gl/ZznHdPTGzHPQpVuA6 (リンク先は徒歩表示)

9ページ
map: https://maps.app.goo.gl/unCnRxBQULsWoL7n7

10ページ
map: https://maps.app.goo.gl/Qd8UAuCWF8QoLWbX7

11ページ
map: https://maps.app.goo.gl/22VwLEeRRfnH7GWe6


ちなみに、京都市役所から大阪南港までの経路は下記。他にも良い(混まない・短い・安い)ルートがあるかも知れないが、このルートの良いところは、広い高速道路の区間が長いことと、近畿自動車道の東大阪JCTで「阪神高速 大阪市内【13】」に乗れば一本道で連れて行ってくれるところである。
https://maps.app.goo.gl/5JfxzkcQz9f6qNbv6


以前、高速の環状をバイクで1周以上したことがある。
環状線をぐるぐる周りながら下の看板 【[↑〔1〕環状線 〔14〕松原 〔15〕堺] (東船場JCT) [/〔16〕天保山 〔4〕〔5〕湾岸線 〔3〕神戸] 】を見た時、天保山という地名・地理的感覚がなければ、

  • 神戸は南港は逆方法、海は山にあらず
  • 堺と南港は同方向、
  • 西を向けば南は左、神戸は右
  • 神戸方面か堺方面かと大阪市内で問われれば、南港は堺方面だ

と思ってしまうではないか。停車して地図を見る余裕はないし、ナビもない。よって、右に曲がることはない。もう一周してくる間に「もしかして」と思い直すことができれば、右のルートに乗れるのである。

高く澄んだところへ(四国ツーリング)9 松山城

四国ツーリング2026 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 地理データ



バイクツーリングの下調べというのは、いつも「点」と「線」でなので、出発点、行きたい所(スポット)、宿(自宅)をつなぐ線としての道路のコース取り、ツーリングマップルでの道路の表示や色、コメントはよく見るのだが、それ以外のことはほとんど調べないで来てしまう。
なので、現地でぼんやりした時間ができると、どこに行けば良いのかわからなくなってしまう。


今回は前も書いた通り、地図を見てもコース取りや所要時間がピンとこないのと、海岸を離れると、ガソリンスタンドのマークが少なくなる。というか、地図の縮尺が書いてなくて、ガソリンスタンドのマークも小さくて、見にくい。ツーリングマップル、こんなに小さいと頼りにできない。ガソリンスタンドの位置や距離を確かめるにはスマホに頼らざるを得ない。以前はすべてマップルだけで済ませていたのに釈然としないが、時間もないので仕方がない。


ツーリング計画にどのAIが最も良いかという検索をかけると、Gemini だという検索結果の見出しが出てきたので、1日目は Gemini におおよその道順を作らせたりした。
Gemini は松山城にも絶対行くべきというのだから、じゃあバイクはどこに停めたら良いですか? と訊くと、ロープウェイの乗り場の隣が駐輪場でバイクも置ける、というようなことを言うので、ひたすら松山城を直接目指す。
松山(市)を目指していれば松山城はコッチという指示看板くらいでてくるでしょ。


道路の案内標識によればもう松山市内で松山市役所方面を目指す。「松山」が馴染みのない地名と一緒になって書かれていたり、次の標識には出ていなかったりすると、不安になる。
今日10月2日は平日なので、業務の車も多く、市役所方面へ向かう車はすごく多い。
松山城はこっちというような看板を見て、手前で曲がったり行き過ぎたりしてようやく城に取り付くことができた。歩行者優先の人の多い・車のあまり進まない道に、そのロープウェイの入口がある。その入口の隣は確かに駐輪場だが、「自転車・原付専用」とか書いてある。また騙された。


しかし城に取り付いてぐるぐる回ればどこかに駐輪できるところがあるはず、と思って城の公園敷地にピッタリ回ってみたが、そのようなものはない。
西の「市民会館」の方に回ってみるが、どうもここですら(黙って停めるのはイヤ)停められない。
Google で検索しても原付の駐輪場ばかり。250ccバイクと入れても原付までの駐輪場を出してくるので、腹が立つ。
まあ、都市中心部の観光地は、四輪に優しく、チャリンコに寛容で、原付は目こぼしなのだが、いわゆる自動二輪にはとことん冷たいところが少なくない。


ちなみに京都市もそうだ。そうだが、京都市の観光をするには駐車料金は高いが、京都市役所前の「御池(おいけ)地下駐車場」が快適である。ここを拠点に公共交通機関で巡るのが良い。


とにかく自動二輪が停められる駐輪場が見つからなくてイライラして腹も立ってくる。Googleで検索したものをひとつひとつスマホで潰していって、原付限定と書いていないところに行ってみることにした。
ちょっと城から離れているが、見つけることができ、行ってみた。どうも原付(3~4台)を想定したような作りの駐輪場だが、定期利用者らしき人から「停めたら良い」と言われ、もうここで停められないなら諦めようと思っていたので、ここに停めることにした。


今、パソコンの前に座ってじっくり調べれば松山市役所前地下駐車場は排気量制限なくバイクも停められそうだが、走っていてもそういう情報(看板)はなかったように思う。スマホもそんなものは示してくれないし(ヒットのランクが下なのか?)、本当にイライラした。


イライラしながらロープウェイの乗り場に向かう。
ピキピキした気持ちで(裸椅子のリフトではなく)ゴンドラの方に乗って登る。ここは高台になっていて景色が良い。海も見えるし、写真も撮る。


写真をクリックすると大きな写真が別に開きます。


水を飲んで気持ちも落ち着いてきたので、じゃあ天守閣に上りますか。



「松山城は、江戸時代以前に建造され現在まで天守が残る『現存12天守』の一つ」だそうだ。
天守閣に入ってみると、上に登る階段が急だ。足の滑り止めになるスリッパに履き替えて登っていく。
上階層も立派なもんだ。がらんとしている。鉄砲や刀、掛け物・巻物、手紙?、鎧兜の展示がある。
どこの城も似たようなものだが、建て替えではないので、階の真ん中にドカーンとした柱が貫いていたりとかいうことはない。


二つ気になったことがある。
一つは最上階とその下の階しか覚えていないが、最上階は口の字、その下は田の字に敷居が設置されていて、敷居の高さは4~5センチくらいと高く、敷居を埋めるには現在の我々の畳では高すぎる感じであったこと、その田の字口の字の周りには畳半畳ほどの幅の通路になっていたこと。つまり、最上階は「回」の形、その下は「国構えに田の字」の形であったことである。そして、その敷居の長さは片開き程度、つまり二葉のふすまか障子しか入らないような長さであったように思う。



Google View にあげてくれた人、ありがとう。書きやすい。
ここに襖や障子が常時はめられていたのか、外されていたのか。そしてそうした建具は開けられていたのか閉められていたのか。閉められていたら昼間から暗かっただろう。
また畳は敷いてあったのだろうか。
そこに上がってくるとしたら、素足に袴で上がってきたのだろうか。上がる分にはなんとかなると思うが、降りる時は袴で降りるのは大変な急階段であるので、きっと足をすべらせて落ちた者がいたのではないかと思う。武具でも同じことである。
また厠もなかった。津山城にはあったけどな。



もうひとつは鎧兜である。
いつもこうした武具の硬い部分や紐による組留めの見事さに目を奪われがちで、たしかにこういう均一な部品を揃えてきれいに組み上げるのもスゴイと思うのだが、今日は布の部分や手甲に目が行った。
この布の部分も藍地に白抜きの模様が染め上げられていて、いちいちデザインが精緻である。
膝当ての刺繍も必要なのかデザインなのかわからないが手が込んでいる。
手甲の梅かなにかの花の模様は凹ではなく凸であって、鋳物なのだろうか。鋳物であったとしてもそうでなかったとしても、非常に精巧で手の跡を感じさせない仕上がりになっていて、当時の工芸技術の高さが想像される。
こうした「余計な」仕事ができる職人が居て、おそらく恒常的にそういう仕事があり(そうでなければ技能が習得維持できないだろう)、何かしらの報酬をもらっている。染屋も細工職人も技術を習得維持できるだけの仕事があり、仕事があるということは需要があり、需要があるということは報酬が何かで支払われており、その通貨か通貨の役割を果たすものの支払いを受けながら、社会の生存には直接寄与しないような様々なものを製造し続けることができる社会の扶養力・生産力・社会関係・貨幣流通があったことを意味している可能性がある。
どれだけの人口があり、どれだけの生産高があれば、武士集団とこういう職人を養っていけるのだろうか。


写真をクリックすると大きな写真が別に開きます。







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高く澄んだところへ(四国ツーリング)10 祖谷渓谷「小便小僧」

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空も良く晴れていて、天守閣最上階からの眺めも、もちろん良くてゆっくり四方を見て回る。ただ、地理的な知識がないので何が見えているのかはさっぱりわからない。
そんなことより、気持ちいいのだが風が強い。

わー、こんな風の中をバイクで走るのは嫌だなぁと思う。ということは、瀬戸内海の自動車専用道をバイクで渡るのは危ないかも知れない。そして渡るとしたら今日の午後か明日の朝だし、明日は土曜なのでレジャー・観光目的の車で京都に向かう道はメチャ混雑するだろう。


ということは、しまなみ海道で本州にわたって、内陸の方をちんたら進むか、今晩のオレンジフェリーに乗って明日早朝大阪か、高松まで行って頑張って早朝のジャンボフェリーで神戸に渡るか。しかし、宿泊の上、高松発 6:15 に間に合うように港に行ける自信がない。(他の選択肢もあったかも知れない)
オレンジフェリー(東予港・西条市)か高松か。今13時半過ぎだから、時間はある。こうなるかも、とは思っていたが準備はしていなかったので、ふたたび Gemini に相談してみる。これから暗くなるまでに東に向かって訪れたら面白そうなところはないか。
有名な寺院を中心にいくつか候補が挙げられたが、あまり行きたいと思えなかったので、そういえば「小便小僧」を見て東予港に行くのにどのくらいの距離と時間がかかるか回答させると、16時頃までには「小便小僧」に行ける、という。そして、「小便小僧」から東予港まではだいたい100kmだという。
ああ、これなら「小便小僧」を見てフェリーで帰れる。


さしあたりのルートは次の通り。



井門ICで「松山自動車道」に乗れというのだが、近づいてみると、松山から高松方面に行くというのに、この看板に従って進路変更するという決断ができない。井門ICのゲートを通るのが正解なのだが、松山に行くのではないという抵抗が強すぎて、高速に乗らずに行き過ぎてしまう。(画像は Google ストリートビュー)



それで、愛媛側で迷走してしまう。東温スマートICから松山自動車道に乗る。
それにしても、松山から離れていく走行もあるのだから、「松山」自動車道という名称は改めて、「徳島松山自動車道」とか「北四国横断道」とかにしてほしいものだ。



「三島川之江IC」で自動車道を降りて、ちょっと複雑な方向転換を行って国道192号を東進する。でも、井川池田ICで降りたほうが簡単に行けたように思う。国道192は自動車道と並行しているので交通量も多い。
右折して国道32号を南下する。この道もトラックが多く、スピードも落とさず走っている。
本当は国道32号に入って7kmほどで、「出合・黒沢温泉」の方に左折して橋を渡らなければならなかったのだが、小さいスマホの太い線をチラ見しただけの記憶に頼っていたので、そんなに早く橋をわたるというイメージがなかったのと、前後にガンガントラックが走っているのに停められる路肩がなかなか現れないので、直進してしまう。



国道32号線を進むと「山城大橋」というカーブした橋を鉄道と並行して渡る。これが「渡らねばならない橋」と思っていた。前方の山の高いところに民家らしきものが見え、こんなところにも家があるのか、と思う。画像は Google View


川沿い(吉野川)を南下する国道32号はいよいよ山深く、左右の山は切り立っていくのに、車はガンガン走っている。
「ここから小歩危峡」という看板もでてくるが停める場所がなくて、トラックの流れについていくので精一杯。とうとう大歩危峡まで来てしまい、走った距離がどうも長過ぎるのでは? と思い始め、なんとか路肩に止めて「じっくり」 Google Maps を見てみると、曲がるべきところを大きく行き過ぎていることにようやく気がついた。
急いで戻って、「出合・黒沢温泉」の方に行く。「祖谷口橋」を渡る。もう空は薄暗くなり始め。県道32号を南下する。



県道32号は狭広取り混ぜながらも狭隘部分が多い。
自分の経験では長野の権兵衛峠の旧道、国道425号の狭隘部分(下北山、十津川間)か、国道168号(谷瀬の吊り橋に行く道)の旧道、京都嵐山の鳥居本の先に続く府道50号を想起させる。アップダウンは少ないもののブラインドカーブが多く、対向車に警戒しながら急ぐ。スラロームやオフセットスラロームを走るように緩急を織り交ぜて走る。身体が練習会を覚えていてくれて助かる。



その練習会での「オフセットスラローム」は左右に大きく振ったコーンを置くのではなく、通常のスラロームのコーンを間引いた形のものだった。ロングスラロームというほうがわかりやすいかも知れない。コーンを左右に大きく振って置いた、いわゆる「オフセットスラローム」は「旋回」とその講習会では呼んでいたように思う。
スラロームの練習の直後、オフセット(ロング)スラロームの練習を始めた途端、列の自分の前の前のライダーが調子を合わせられず派手に転倒していたのを思い出す。



スラローム走りを延々と続けてようやく「祖谷渓の小便小僧」に到着。「祖谷口橋」から約7.5kmとのことだ。
有名すぎるので、見慣れた画像だと思うが、せっかく撮ってきたので2枚だけ。




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高く澄んだところへ(四国ツーリング)11

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もう16時半を過ぎてしまった。来た道をスラロームで戻る。
県道32号から国道32号を北上すると、国道192号に接続する手前のところで、前方高所に集落が見える。
三好市の「ウマバ」というところらしい。何をやっている地域なのだろうか。以前は「傾斜地農業」をやっていたそうだが、今では新しい「プロジェクト」(再エネ・スマート農業など)に取り組んでいるらしい。



Google Maps で東予港までのルートを示させると、やはり井川池田ICからいよ小松ICや東予丹原ICではなく、三島川之江ICからいよ西条ICを勧めてくる。逆方向の走行がなく、距離が最短なのだろう。



クリックすると別画面で地図画像が開きます。



いよ西条ICを降りて国道11号を西に行くのだが、国道11号は「飯岡」という交差点で左の「松山・東温市」と直進の「今治」とに別れる。夕暮れで急いでいる時のこういう分岐が一番「わけがわからない」。
左車線を走っていたので、左折してしまう。


直進していれば、ほぼ道は真っ直ぐで、地理が頭に入っていれば迷うことはなかったかも知れない。ただし、直進すると、トの字形の交差点が出てきて、直進が県道13(正解)である。この県道13に嫌悪反応を起こしてしまって左折してしまうと、もっと深刻な迷走に陥ったかも知れない。(道路案内表示ではこのような誤解の生じないよう、文字が消してある。)


とにかく狭い方の国道11号を走る。
行けども行けども港が近づいている気がしない。ガソリンは四国中央市で補給したので、こんどは今のうちコンビニで今日の夕食を確保しておこう。
もう迷走したくないので、何度か停車して、Google Maps で現在位置を確認しながら進む。
加茂川橋を西に渡った交差点を右折。
2つ目の橋を右折して川を渡る。
ドラッグストアを左に見て直進すると県道13に接続するので左折。
時間に余裕はあるが、この道が長い。そして車が多くて、赤いテールランプが前方に長く続いていて、どこかには通じている安心と、景色も何も見えない夜にどこに連れて行かれるのかという不安とがないまぜになってしまう。東予港という文字は案内標識に全然出てこないのである。



ようやくY字の分岐が近づいて、案内標識が現れ、左に〔13〕松山・今治、右に〔143〕東予港(フェリーのりば)と書いてあってホッとする。右折して暫く行くともう一度案内標識「大阪行きフェリーのりば」が現れ、曲がればすぐに見慣れた煙突が見え、ようやく東予港である。



予約はしていないが、バイク一番乗り。受付を済ませて待合室で時間をスマホを見ながら時間を潰す。いろんな乗船待機客が待っているが、外国語を話す人の方が会話が弾んでいるようだ。
乗船時間が近づいたので、バイクに戻ると、待っているバイクは自分のを併せて3台。船の写真を撮ったりして、乗船を待つ。



予約しなくても大丈夫だったなと思っていると、15台くらいのバイクが乗り付けてきた。ナンバープレートがやや上方に跳ね上げてあるものばかり。



翌早朝大阪南港着。
土曜の朝だが、交通量は多い。天気はよく、すぐに高速道路に乗るがすごく車両が多い。あまり多いので東大阪で一般道に降りてみたがやはり交通量は増えるばかり。
早朝なのに名神・京都縦貫道が混雑している部分があるという掲示もでたので、下道を行くことにしたのだが、京都に近づけば近づくほど乗用車も多くなり、うんざりしながら帰着。
あまり疲れてはなかったが、おとなしくして過ごした。


  • 四国1日目の走行ルート(Google Maps)、走行距離 216km、燃費 38.0 km/L
  • 四国2日目の走行ルート1(Google Maps)、走行距離 35km、燃費 37.8 km/L (Google Maps が林道を通行止めと認識しているため、ここで Google Maps のルートは中断)
  • 四国2日目の走行ルート2(Google Maps)、走行距離 314km、燃費 37.8 km/L




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