Japana Budhismo havas multajn sektojn kaj multajn doktrinojn.
Iuj sutroj estas longaj aŭ malfacilaj, kaj aliaj mallongaj kaj facilaj.
Mi montras tre mallongan psalmon el la sutro, "VORTOJ DE VERECO".
Ĝi estas je la 183a de la ĉapitro 14a de la sutro.
(La traduko estas fare de mi.)
- Ne faru malbonojn.
- Faru bonojn.
- Purigu vian koron.
- Tio estas ja komuna doktrino tra la (sep) pasintaj budhoj (vekiĝintoj).
仏教はいろんな宗派があって、いろんな説があってよくわからん。
よく、般若心経の「色即是空・空即是色」というのがエッセンスだと言われもする。それが、たとえば「物質には実体がなく、実体がないというのがこの世なのだ」ということだとしても、違うとしても、それは世界観を述べたに過ぎないから、何か実践的な規範を導出しようとするともう少し「媒介」(説明)というものが必要である。
しかし、確かに「七仏通誡偈」は「悪いことはしないように、善いことをするように。ココロを清めなさい」という「教え」だから、(ココロを清めても)うっかり「良かれと思って悪をなす」ことがないとは言えないけれど、非常にわかりやすいし、「やりやすい」。
それで、ここにエス訳してみた。もちろん短すぎるほどの文なので、すでにいろんな人が訳しておられるし、似たり寄ったりになるだろう。
上のエスペラントのリンク先は「日本仏教エスペランチスト連盟」の中の「エスペラントに翻訳された経典のリスト」に紹介されている「法句経/Darmapado aŭ Vortoj de Vereco/西成甫」である。