それと、ベクレル、シーベルトなどの単位と安全性について、外部被曝と内部被曝とでは違うということを踏まえないと、また騙されてしまう、ということ。
ガレキの広域焼却については、あまり考えたことがなかったが、(よく知らないので断言はしないが)非常に危険でありうる、と思った。
「どこそこで、何何がいくらいくらベクレルでした。値が低いので問題はないと当局は言っています」という報道に、もう慣れてしまって、流してしまうけど、危険なことだ。
雨どいにたまったゴミが非常に高い放射なんとかを示しているが、一メートル離れるとそうでもないから大丈夫。本当に? その雨どいのやつが流れて動物や野菜や傘や雨靴やについて口に入ったり、呼吸器に入ったりしないか、入ってちゃんとすぐに排泄されるのか。排泄されない場合どうなってしまうのか。
読んで考えよう。
- 作者: 小野俊一
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