平和とか友愛とか平等とか。
やっぱ、ザメンホフは偉かった。ザメンホフが、やり手の商売人で、多国籍な取引を目的に、商取引に従わせる言語を作ったのではなく、平和のためにエスペラントを創出し広めたということは、後々まで良かったことだ。確かに、エスペラントそれ自体に思想はないとみなしうるし、ないと言って良いと僕も思う。しかし、人は容易にエスペラントに平和への願いを込め・託すことができるし、そのことを青筋立てて非難する人もいない。
レルナント氏（ヒース氏か？）はエスペラントのコンセプトがやっぱり気に入って、サミデアーノでいたいのだという。「エスペラントのコンセプト」の内容は人によって微妙に違うかもしれないけど、大体はうっすらとは、平和ってことが含まれてるでしょ？ イイネ。
