Elektra konvulsia terapio kaj Alzheimer-malsano

Oni scias, ke la alcheimeron kaŭzas la akumulado de amiloido-β en la cerbo. (Eble malpreciza teksto), la veneno de amiloido-beta fortigas la agon de cerbaj ĉeloj, kaj la troa fortigo mortigas ĉelojn, kaj la cerbo atrofiĝas.
La elektrika konvulsia terapio estas aplikata al la kuracado de gravega depremio.
D-ro Katō, Kanazaŭa-medicina Universitato, trovis, ke la elektrika konvulsia teropio estas efika je nuligo de la veneno de amiloido-beta.


脳に電流、アルツハイマー病に有効

読売新聞 8月3日(水)12時39分配信

 うつ病などの治療のため脳に電流を流す電気けいれん療法で、アルツハイマー病を引き起こすたんぱく質の働きを抑制できることを、金沢医科大学の加藤伸郎教授らの研究チームがマウスの実験で突き止めた。
 3日付の米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」で発表する。
 アルツハイマー病の患者は、神経細胞の機能を低下させるたんぱく質アミロイドβ」(Aβ)の濃度が脳内で高まっている。加藤教授らは、マウスの脳内の情報伝達を担う電気信号を観察。Aβを過剰に作り出すアルツハイマー病のマウスでは、正常なマウスに比べ、信号の継続時間が約1・5倍の長さになっていることを発見した。
 信号を送る時間が長いと、脳内に送られるカルシウム量が過剰になって神経細胞に悪影響を与え、それがアルツハイマー病の一因になるとされる。Aβの増加で信号の継続時間が長くなっているマウスの脳に、電気けいれん療法と同様の電流を流すと、信号の時間が正常な長さに戻った。 最終更新:8月3日(水)19時19分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110803-00000504-yom-sci

アルツハイマー病治療に使われる薬は、原因物質のアミロイドの毒性と関連がない。この毒性への直接の療法が求められてきた。加藤教授らは、アミロイドが脳に過剰にできるアルツハイマー病モデルマウスで、アミロイドが脳細胞の活動が強め過ぎることを見つけた。活動が強すぎると脳細胞は死滅し、脳機能が低下する。この行き過ぎた活動が、うつ病のための電気けいれん療法で正常化された。
うつ病治療のために使われる電気けいれんが、アミロイド作用のひとつを抑えることでアルツハイマー病治療にも使えることがわかった。

http://goo.gl/LCQ4a