相撲がつまらない件

昨日、白鳳と朝昇龍との一番の前の数番の取り組みを観戦。立会いから軆（体）をかわしてのはたきこみ、小手投げ、引き落としなどあっけない決まり手ばかりで何も見ごたえがなかった。
これでは相撲はつまらない。その点、横綱同士の取り組みは良かった。
解説の舞の海氏は、立会いから体をかわすとかはたきこむなどの技が決まってしまうこと、つまり負けてしまうことが問題で、そのようなすかし技が決まらないような力士が増えれば、こうした技も出せなくなると言っていたが、その通りだと思う。