なかなか越えられない壁 / Malfacile transirebla muro

ネパールのラゼンさんのブログの記事「ネパールの不可蝕民

これがネパールだ。少女は低いカーストに属している。それゆえ少年は彼女に水をめぐんでいるのに、彼女に触れてはならないのだ。彼女は触ってはならないカーストに属しているのである。これがネパールの、とりわけヒンデゥー教徒の現状なのだ。

http://razeno.blogspot.jp/2012/10/netusxebluloj-en-nepalo.html

もしかしたら彼女は水を汲むことも禁じられているのかもしれない(質問中)。
エスペラントは国境を越える」とわれわれは気軽に口にするが、かの地ではエスペラントで身分を越え、「対等に口をきく」のが「汚らわしい」とエスペラントを忌避する人もいるのだと聞いている。





Eble ŝi estas malpermesita ĉerpi mem akvon (mi demandas al Razeno).
Esperanto transiras naciajn limojn, ni facile diras. Sed tie Esperanto malfacile transiri murojn de kastoj (rangoj). Ĉar "egale interparoli kun malaltuloj" estas "malpure", Esperanto evitiĝas de iuj (mi aŭskultis de iu ne-nepalano).



ラゼンさんが質問に対する答えのコメントを書きました。

私は(写真の)この女性について確かなことは言えないのですが、一般的に不可触の人たちは共同の水道や井戸から水を汲む権利がないのです。彼らは隔離されてなければならない。水が汲めないときは水を恵んでもらいに行くことになります。この写真はそういうことをテーマにしています。少年は水を恵んでやることができますが、逆に身分の低い人が触った水をもらうことはできないのです。