今度こそ投入堂へ

先週はちょっと悔しかったので、次の土曜日に再チャレンジ。
国道9号を亀岡へ。デカンショ街道国道372を姫路へ。滝野社インターで中国自動車道に乗り、佐用まで。
佐用で降りて国道373を北上。道の駅ひらふくででかいピーマンが7つくらい入って150円と激安だったので、購入してかじる。ピーマンは果物のようにうまいわけではないけれど、キュウリのように水っぽくもなく、バリバリ食べられて、それなりにジューシーで。これからはピーマンを食べようと思う。
智頭のあたりで、今は無料の鳥取自動車道で河原まで行き、県道32号を行く。
県道32号は鹿野のあたりで県道21号に接合しているので、乗り換えて投入堂に行ける、はずだったが、残念、県道32号は途中までしか開通していなかった
県道49号で引き返し、結局鳥取自動車道の終端までもどって、県道21号に乗ることになった。
県道21号に乗ってしまえば一本道で、三徳山三佛寺に到着したのは午後3時前。
拝観受付をすると、

投入堂へ参拝をされる際には、必ず二人以上、また両手が使えて運動のしやすい格好でおこしください。

http://www.mitokusan.jp/sanpai.html

とのこと。一人で来た人は相方を見つけて行ってくれ、と。また往復1.5〜2時間かかると。行っても投入堂そのものには行けないのだと。
となると急いで行って戻っても16時は過ぎるのか…。実は炎天下で走り続けて、年齢のせいもあってか非常に疲れてしまっていた。
まあ、いいや。
本道だけ見て帰ることにした。
帰りに国道から見上げると、投入堂が見えるスポットがあって、そこから投入堂を見上げて写真を撮って、満足することにした。




暑さのせいか、とにかく疲れている。早く帰りたい。
来た道をピストンで帰る。鳥取道に乗る。乗り降り自由なので、道の駅河原、道の駅あわくらんどに立ち寄って家人への土産などを物色したり、高いソバを食ったりする。
中国自動車道に乗って加西SAまで来ると、もうヘトヘトに疲れていた。脱水かな? とろろソバのようなものを食べるも回復せず、広島焼きの味の濃いのを食べても回復せず、へたり込む気持ちになる。

これは、風呂に入るべきと考え、地図を開く。加西で降りて、西脇に行くと「へその湯」というのがある。道も比較的分かりやすそうな気がする。
すなわち、県道24、34と継いで、国道175を北上し、「上戸田」というところを東に、県道566を入ってすぐである。今地図を見りゃ、わざわざ加西で降りずに、滝野社でおりて国道175を素直に北上するのがよかった。


久々のナイトランで、しかも初めて走る道。標識と車の流れが頼り。といっても難しい道ではなく、みな西脇市を目指している。それでも距離の感覚がぴんと来ない。何度か右左折する場所を外してしまい、街灯で地図をみてUターンせざるを得なかった。Uターン自体は毎年技能講習に参加していて、技能的に容易になったので、身も心も楽である。
ようやく風呂屋に到着。「へその湯」ではなく「官兵衛の湯」になっていた。
浴場はタタミが敷いてあって、激しい違和感があったけれど、湯ぶねに浸かって元気になった。



家に帰ると22時を過ぎていた。