ポーランドでの世界大会から

「りべら・ふぉりお」より。誤訳ゴメン。

ビャィストク大会団体宿泊所への攻撃

編集部による最終訂正 2009-07-29 08:45

ビャィストクの青年団体宿泊所に、月曜から火曜の深夜に窓から大きな石が投げ込まれ、大会に参加しているブラジルの青年が怪我をして医者にかかる騒ぎがありました。警察は調べを進めていますが、だれも投石を目撃していません。

 月曜の晩に1ダースもの異なった国々の大会参加者たちが、歌ったり交歓したりするために団体宿泊所に集まってきました。キューバからは Maritza Gutierrez Gonzalez さんも出席。彼女によれば、交歓の夕べはほとんど部外者の邪魔にはならない程度だったといいます。
 誰も町にはいなくて、誰も放歌したりもしていませんでした。誰かがギターを弾いていて、歌っていました。でもそんなに大声じゃなかったんです。窓はしまってましたし、外からはせいぜい電気がついているってことくらいしか見えなかったはずです。
 11時半頃何か窓のところで聞こえました。もしかしたら外から石を投げられた音かもしれません。
 その時すぐ窓の所に行ったブラジル人青年の足に石は当たって、彼は倒れました。傷は医者にみせるほどひどいものでした。
 石が宿舎の窓を割ったときすぐに、二人のポーランド青年のエスペランティストが外を見に走り出ましたが、他に投げられたような石は見当たりませんでした。警察が呼ばれて、事件として捜査を開始しました。
 ビャィストクの世界大会に対しての投石はすでに2回ありました。何日か前、式の前にザメンホフ・テントの一部が誰か分からないですがヴァンダリスト(文化破壊者)による故意の放火によって焼けてしまっていました。

http://www.liberafolio.org/2009/bjalistoko3b