■ Cxu ni povas ridi? Aux devas ni malgxoji?
Cxu estas malmorale, ke oni ridas per gxi?
理論社民事再生法申請（Nur Japanlingve）
うーむ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101006-00000142-jij-soci理論社が民事再生法申請＝「兎の眼」、負債22億円
時事通信 10月6日(水)21時32分配信
帝国データバンクが6日明らかにしたところによると、児童文学作家の故灰谷健次郎氏の代表作「兎（うさぎ）の眼（め）」や「太陽の子」を出版した理論社（東京）が同日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債は約22億円。
覚えている理論社の本でよかったのは、小熊英二『日本という国』
- 作者:小熊 英二
- メディア: 単行本
"Freunde, der Boden ist arm, wir müssen reichlichen Samen ausstreun, dass uns doch nur mäßige Ernten gedeihen." - Distichen
http://de.wikiquote.org/wiki/Novalis
Amikoj, la tero estas malriĉa, ni devas riĉajn semojn ŝuti.
理論社の創業は、1947年。季刊誌「理論」の創刊をもってスタートしました。その冒頭にはノヴァーリスの詩がかかげられていました。
同胞よ 地は 貧しい
われらは ゆたかな種子を
まかなければ ならない
あの敗戦からまだ日の浅いときでした。この詩は、戦争によって深い傷をおった日本人のこころに、新しい希望が芽生えることへの願いでもありました。
その願いは、とりわけ子どもたちに向けられるものでした。未来をになう子どもたちには夢をもって生きてほしい。そして、自立した精神をもった大人に育ってもらいたい。そう願う日本の作家たちがみずから創作した文学を目指し、理論社は《創作児童文学》の旗をかかげて出版をつづけてきました。 http://www.rironsha.co.jp/kaisha/index.html
うろ覚えながら、ここにもエスペラントの文が載っていたような気がします。
- 作者:武谷 三男
- 発売日: 1954/11/20
- メディア: 新書
個人的には理論社がそのまま「再生」されることをお祈りします。
